理念 Message
2020年は遠隔授業、非常事態宣言、ニューノーマル等々と、特別な年でしたね。一時期キャンパスに入れず研究が思い通りに進まない、友達と会えない、旅行も一時帰国もできない、なんとストレスの溜まりやすい年でしょう。この一年間への複雑な思いを17字の句に込めて、気持ちを改めるのは如何でしょうか。また、リレー枠では、友達や知らない人とコラボレーションして、短い一句でもアイデアをシェアし合って、思いがけない傑作を作るのも面白いよ!
2020 with classes going online, emergency declaration, "new normal" was a tough year. Probably, inability to use campus facilities, to meet friends, to visit family living in another country caused some stress and anxiety in many of us. Let's try to get rid of all these negative feelings by pouring them into a short 17-syllabi humorous poem. You are welcome to compose a poem by yourself or collaborate with your friends and strangers via our online platform. Let's have some fun!
2020 with classes going online, emergency declaration, "new normal" was a tough year. Probably, inability to use campus facilities, to meet friends, to visit family living in another country caused some stress and anxiety in many of us. Let's try to get rid of all these negative feelings by pouring them into a short 17-syllabi humorous poem. You are welcome to compose a poem by yourself or collaborate with your friends and strangers via our online platform. Let's have some fun!
テーマ Topics
2020年度 応募作品
1.雪が降り 暖房をつけ 書き始め
詠み手:カオル
作品のストーリー:外では雪が降り始め、とても寒いですが、室内には暖房をつけて、温かいコーヒーを飲みながら、オンライン授業を受け、論文やレポートを書き始めます。締め切りはあるけど、気持ち良くて頑張ります。
詠み手:カオル
作品のストーリー:外では雪が降り始め、とても寒いですが、室内には暖房をつけて、温かいコーヒーを飲みながら、オンライン授業を受け、論文やレポートを書き始めます。締め切りはあるけど、気持ち良くて頑張ります。
2.実家では 犬が死んだが 論文だ
詠み手:半額割引
作品のストーリー:修士論文作成に取り込んでいた日々であった。学校から夜遅く部屋に戻り、いるものように家族に映像通話を掛けた。お袋の目が赤らんでいたので訳を聞くと、飼っていたワンちゃんが当日の朝、亡くなったと言った。ワンちゃんは朝ご飯を食べ、かけ布団にもぐりこみ、首を埋めてたままで去った。おそらく、寒かったのであろう。年を越えず、13歳にならず、12歳で死んだ。今までのワンちゃんの姿は追憶に変わり、これからの姿は叶えない想像になった。私の手で、頭を撫でられず、抱っこもできず、骨粉も撒けないのである。私は帰省できず、冷たい部屋で、温気もない携帯電話に映った、ワンちゃんの写真を撫でるしかできなかった。ワンちゃんは今年に、永遠に止まった。私は越えなければならなかった。修士論文提出の締め切りはそのままである。涙も、哀悼の心も来年に延ばさなければならないのは滑稽である。翌日、川柳コンテストのお知らせが届いた。私は大学の中央図書館で、論文を書いていた手をしばらく止め、今までの経緯をまとめた。ワンちゃんは、初雪に沿って去ったが、ここに書くことにする。
詠み手:半額割引
作品のストーリー:修士論文作成に取り込んでいた日々であった。学校から夜遅く部屋に戻り、いるものように家族に映像通話を掛けた。お袋の目が赤らんでいたので訳を聞くと、飼っていたワンちゃんが当日の朝、亡くなったと言った。ワンちゃんは朝ご飯を食べ、かけ布団にもぐりこみ、首を埋めてたままで去った。おそらく、寒かったのであろう。年を越えず、13歳にならず、12歳で死んだ。今までのワンちゃんの姿は追憶に変わり、これからの姿は叶えない想像になった。私の手で、頭を撫でられず、抱っこもできず、骨粉も撒けないのである。私は帰省できず、冷たい部屋で、温気もない携帯電話に映った、ワンちゃんの写真を撫でるしかできなかった。ワンちゃんは今年に、永遠に止まった。私は越えなければならなかった。修士論文提出の締め切りはそのままである。涙も、哀悼の心も来年に延ばさなければならないのは滑稽である。翌日、川柳コンテストのお知らせが届いた。私は大学の中央図書館で、論文を書いていた手をしばらく止め、今までの経緯をまとめた。ワンちゃんは、初雪に沿って去ったが、ここに書くことにする。
3.ひるごはん はやめにたべて わすれずに
詠み手:天心閣
作品のストーリー:入学後日本に渡航できず、暫く中国の自宅でリモート授業を受けていた。時差の原因で、大学の3限目は日本時間の13時だが、中国時間の12時だった。普段より少し早めに昼ご飯の準備を始めなければならなかった。最初は慣れなくて、昼ご飯の準備を忘れて、空腹のまま三限目を受けていたことをよく覚えている。慣れた後も、両親に「今日はまだ昼の授業があるの?昼ご飯早めに食べなくても大丈夫なの?」毎日聞かれていた。この句は両親の言葉を思いながら、書いたものだ。
詠み手:天心閣
作品のストーリー:入学後日本に渡航できず、暫く中国の自宅でリモート授業を受けていた。時差の原因で、大学の3限目は日本時間の13時だが、中国時間の12時だった。普段より少し早めに昼ご飯の準備を始めなければならなかった。最初は慣れなくて、昼ご飯の準備を忘れて、空腹のまま三限目を受けていたことをよく覚えている。慣れた後も、両親に「今日はまだ昼の授業があるの?昼ご飯早めに食べなくても大丈夫なの?」毎日聞かれていた。この句は両親の言葉を思いながら、書いたものだ。
4.いま推しと 付き合っている 夢を見た
詠み手:天心閣
詠み手:天心閣
5.毎日も 見惚れてしまう 出前館
詠み手:余处幽篁
作品のストーリー:ビビンバも マーポー丼も ウンザリだ。卵なし カップラーメン 寂しいな。このような 隔離生活 長すぎる
私の胃 たすけてくれる? 出前館。
詠み手:余处幽篁
作品のストーリー:ビビンバも マーポー丼も ウンザリだ。卵なし カップラーメン 寂しいな。このような 隔離生活 長すぎる
私の胃 たすけてくれる? 出前館。
6.色とりどり 口元隠す マスクかな
詠み手:マスクメロン
作品のストーリー:3,4,5月は本当にがいしゅつできませんでしたし,マスクも売っていませんでした.6月以降少しずつ外出するようになったら,本当にたくさんの色のマスクが売られるようになり,「おしゃれ」の一部になりつつあるなとかんじます.もちろんマスクなんてしなくて済むような社会になればいいなと思うのですが,カラフルなマスク,かわいい柄のマスクを見かけると少し楽しい気持ちになります。
詠み手:マスクメロン
作品のストーリー:3,4,5月は本当にがいしゅつできませんでしたし,マスクも売っていませんでした.6月以降少しずつ外出するようになったら,本当にたくさんの色のマスクが売られるようになり,「おしゃれ」の一部になりつつあるなとかんじます.もちろんマスクなんてしなくて済むような社会になればいいなと思うのですが,カラフルなマスク,かわいい柄のマスクを見かけると少し楽しい気持ちになります。
7.就活開始 やること多すぎ 胃が痛い
詠み手:内臓弱
詠み手:内臓弱
8.「マスクして」耳に本当の タコできる
詠み手:Mきの
作品のストーリー:今やどこへ行くにもマスクをするのが当たり前になりました。マスクをして感染拡大防止を心がけようと耳にタコができるほど聞いた結果,マスクの着けすぎで耳の後ろが痛くなって本当にタコができそうだという皮肉を表現しました。
詠み手:Mきの
作品のストーリー:今やどこへ行くにもマスクをするのが当たり前になりました。マスクをして感染拡大防止を心がけようと耳にタコができるほど聞いた結果,マスクの着けすぎで耳の後ろが痛くなって本当にタコができそうだという皮肉を表現しました。
9.あああああ 子音出せない この年や
詠み手:仰天子
作品のストーリー:米中対立の激化、新型コロナの流行、私の名大入学……驚きの連続で思考停止になり、振り返ると五十音図の最初の母音しか出せない一年でした。
詠み手:仰天子
作品のストーリー:米中対立の激化、新型コロナの流行、私の名大入学……驚きの連続で思考停止になり、振り返ると五十音図の最初の母音しか出せない一年でした。
10.If this was dream Wake me up Don't let me sleep ever again
詠み手:Akaruiko
詠み手:Akaruiko
11.今年会えなかった人 今でも 心にいる
詠み手:Akaruiko
詠み手:Akaruiko
12.コロナ禍の なかなかの中 外へ出た
詠み手:縦闇不利益
詠み手:縦闇不利益
13.デートまえ マスク選びに 時間かけ
詠み手:やっとかめえだい
作品のストーリー:店先で、かわいいマスクを無心に探す女性たちの姿が、ほほえましい(^_^)。そんな光景がよく見られ、ひねってみました。
詠み手:やっとかめえだい
作品のストーリー:店先で、かわいいマスクを無心に探す女性たちの姿が、ほほえましい(^_^)。そんな光景がよく見られ、ひねってみました。
14.マスク客 咳ひとつで 席を立ち
詠み手:やっとかめえだい
作品のストーリー:’3蜜に神経とがらす通勤電車、咳ひとつにそっと目配り’ コロナ禍の終息を思って読んでみました。
詠み手:やっとかめえだい
作品のストーリー:’3蜜に神経とがらす通勤電車、咳ひとつにそっと目配り’ コロナ禍の終息を思って読んでみました。
15.冬のゼミ、暖房代わり、寒い風
詠み手:さようなら、地球温暖化
作品のストーリー:During lab seminar, the windows are open to avoid Covid-19 infection. So it is really cold in the room.
詠み手:さようなら、地球温暖化
作品のストーリー:During lab seminar, the windows are open to avoid Covid-19 infection. So it is really cold in the room.
16.エアコンを useしている lab room、三つの密
詠み手:おはよう!朝のだんぼう
詠み手:おはよう!朝のだんぼう
17.冬(ふゆ)ざれや 黄昏(たそがれ)の寺(てら) 空(そら)見上げ(みあげ)
詠み手:熊さん
作品のストーリー:日曜日の午後いつもの通りに母国にいる母親にSNSでビデオチャットをかけた。昼寝でベッドで横になっている母親の様子を見、元気ではなさそうだった。チャットが終わった後、もう夕方でしたが、やはり心が少し心配になり、ちょうど住まいの近所に八事山興正寺(こうじょうじ)というお寺があると思い出し、母親の健康のため、お祈りに行った。たくさん参拝した後、ある階段を登り、黄昏の空を遠く見上げ、素晴らしい眺めでした。五重塔が高くそびえ立ち、木の葉がライトの光を受け、美しく照り映えた。この閑静な景色を見、知らず知らずのうち、気持ちが多少ほっとした。
詠み手:熊さん
作品のストーリー:日曜日の午後いつもの通りに母国にいる母親にSNSでビデオチャットをかけた。昼寝でベッドで横になっている母親の様子を見、元気ではなさそうだった。チャットが終わった後、もう夕方でしたが、やはり心が少し心配になり、ちょうど住まいの近所に八事山興正寺(こうじょうじ)というお寺があると思い出し、母親の健康のため、お祈りに行った。たくさん参拝した後、ある階段を登り、黄昏の空を遠く見上げ、素晴らしい眺めでした。五重塔が高くそびえ立ち、木の葉がライトの光を受け、美しく照り映えた。この閑静な景色を見、知らず知らずのうち、気持ちが多少ほっとした。
18.万里越え、挫折憧憬、名古屋まで
詠み手:鳶魚
作品のストーリー:コロナ疫の中、色々な大変なことがあって、計画通りにしようとする人生も変わってゆく。挫折感を背負って、万里外の異国に自分の未来を作りたい志を持って、憧憬しながら、未完成の人生をここで完成にしたい。
詠み手:鳶魚
作品のストーリー:コロナ疫の中、色々な大変なことがあって、計画通りにしようとする人生も変わってゆく。挫折感を背負って、万里外の異国に自分の未来を作りたい志を持って、憧憬しながら、未完成の人生をここで完成にしたい。
19.クリぼっち 互いに言い合う 友も無く
詠み手:マコチーズ
作品のストーリー:今年は対面授業が片手で数えるほどしかなく、新たな友達はほとんど出来ず、今までの友達ともほとんど会えず、連絡を取り合う友達も数人しかいないです。去年は「クリスマスも勉強だ~」と笑い合った友達たちがいましたが、今年は、クリぼっちだと言い合って、笑い合う友達もいないです。さみしいです。
詠み手:マコチーズ
作品のストーリー:今年は対面授業が片手で数えるほどしかなく、新たな友達はほとんど出来ず、今までの友達ともほとんど会えず、連絡を取り合う友達も数人しかいないです。去年は「クリスマスも勉強だ~」と笑い合った友達たちがいましたが、今年は、クリぼっちだと言い合って、笑い合う友達もいないです。さみしいです。
20.鳴かないが 不満はいっぱい とほほほほ...
詠み手:ほととぎす
詠み手:ほととぎす
21.新年に 一つの願い 睡眠を
詠み手:光
詠み手:光
22.隔離中 窓を閉めれば 部屋ライブ
詠み手:Kemizunomi
作品のストーリー:日本に入国して、部屋で隔離生活を送っている中、不安になったり落ち込んだりすることもあった。気分を和らげるために歌を歌ったり、友達とオンラインライブをした。山手寮は遮音がしっかりしてて、窓を閉めれば大きな声で歌っても隣の方の迷惑にはならないので(検証済み)、気楽に歌える。おかげさまで、二週間快適に過ごしてきた。
詠み手:Kemizunomi
作品のストーリー:日本に入国して、部屋で隔離生活を送っている中、不安になったり落ち込んだりすることもあった。気分を和らげるために歌を歌ったり、友達とオンラインライブをした。山手寮は遮音がしっかりしてて、窓を閉めれば大きな声で歌っても隣の方の迷惑にはならないので(検証済み)、気楽に歌える。おかげさまで、二週間快適に過ごしてきた。
23.冬告げる 消毒液の 冷たさよ
詠み手:接化発
詠み手:接化発
24.画面越し欠けたピースを探す日々
詠み手:なごみ桜
詠み手:なごみ桜
25.“Six feet apart” This morning we sat, hands-on-lap and quiet gaze, doubting what to do
詠み手:Yasmin Neo
詠み手:Yasmin Neo
26.“Non-plastic masks” In a laundry day, wash another outerwear, lather, rinse, repeat.
詠み手:Yasmin Neo
詠み手:Yasmin Neo
27.“Public advisory” In a park at dawn. Cover your nose, mouth, and chin - sneeze at your own risk!
詠み手:Yasmin Neo
詠み手:Yasmin Neo
28.年を越し そばでいいのに 君のそば
詠み手:真坂将暉
詠み手:真坂将暉
29.勇気あるターンでピンチをチャンスへと
詠み手:なごみ桜
作品のすストーリー:逆風に苦しむ中、勇気を持って軌道修正したり、方向転換するターンで、背を押す力に変えることができるという信念を持ち、研究を進めたいという思いを込めて。
詠み手:なごみ桜
作品のすストーリー:逆風に苦しむ中、勇気を持って軌道修正したり、方向転換するターンで、背を押す力に変えることができるという信念を持ち、研究を進めたいという思いを込めて。
30.三密を 避けてはならぬ 高野山
詠み手:不動明王
作品のすストーリー:感染拡大を防ぐための「三密」のほか、密教の僧侶が修行のため、日々実践しなければならない「身密」(手に諸尊の印契(印相)を結ぶ)、「口密」(口に真言を読誦する)、「意密」(意に曼荼羅の諸尊を観想する)をどうしても避けられない。こういう意味で高野山は世俗的な世界からかけ離れた「三密」をポジティブに実行する場所といえる。コロナの時代に必要なのは、科学と宗教的諦観との両方の救いではないでしょうか。
詠み手:不動明王
作品のすストーリー:感染拡大を防ぐための「三密」のほか、密教の僧侶が修行のため、日々実践しなければならない「身密」(手に諸尊の印契(印相)を結ぶ)、「口密」(口に真言を読誦する)、「意密」(意に曼荼羅の諸尊を観想する)をどうしても避けられない。こういう意味で高野山は世俗的な世界からかけ離れた「三密」をポジティブに実行する場所といえる。コロナの時代に必要なのは、科学と宗教的諦観との両方の救いではないでしょうか。
31.卒研の 友の印象 「WiFiカス」
詠み手:ここはし
作品のすストーリー:学部4年なので、2020年は卒業研究に取り組みました。コロナの影響で、同じゼミに所属する同級生の仲間と一度もリアルで会うことが出来なかったため、「この人いつもZoomの接続悪いなあ」という印象しかなかった同級生がいました。ゼミのみんなで楽しく遊びに行ったりすることに憧れていたので、そういった切ない気持ちを川柳にしてみました。
詠み手:ここはし
作品のすストーリー:学部4年なので、2020年は卒業研究に取り組みました。コロナの影響で、同じゼミに所属する同級生の仲間と一度もリアルで会うことが出来なかったため、「この人いつもZoomの接続悪いなあ」という印象しかなかった同級生がいました。ゼミのみんなで楽しく遊びに行ったりすることに憧れていたので、そういった切ない気持ちを川柳にしてみました。
32.ばかやろう わらいとばして かえりみず
詠み手:たんこ
作品のすストーリー:2020年で嫌なこと、大変だったこと、いろいろありました。それもこれもぜんぶばかやろうという言葉にのせて、どこかへ葬りやって笑い飛ばせば、次はいいことがありそうだと思えるだろうという意味を込めました。
詠み手:たんこ
作品のすストーリー:2020年で嫌なこと、大変だったこと、いろいろありました。それもこれもぜんぶばかやろうという言葉にのせて、どこかへ葬りやって笑い飛ばせば、次はいいことがありそうだと思えるだろうという意味を込めました。
33.夢にでる 会えぬ友人 会えぬ母
詠み手:さちを
作品のすストーリー:コロナウイルスの流行によって、なかなか大切な人と会うことができない状況におかれ、会えない人の夢を見る回数が増えました。2020年は、人と人との間に物理的な距離が生まれたことで、精神的な面での人と人との距離の近さを実感できた気がします。
詠み手:さちを
作品のすストーリー:コロナウイルスの流行によって、なかなか大切な人と会うことができない状況におかれ、会えない人の夢を見る回数が増えました。2020年は、人と人との間に物理的な距離が生まれたことで、精神的な面での人と人との距離の近さを実感できた気がします。
34.意外だな 初めて知った 鼻と口
詠み手:あやたか
作品のすストーリー:大学生活が始まって何人か友達ができた。しかし、普段はマスクをつけているため鼻と口を見たことのない同級生が多くいる。そんな同級生のマスクを外した姿を初めて見たときの、想像と違ったという気持ちを川柳にきました。
詠み手:あやたか
作品のすストーリー:大学生活が始まって何人か友達ができた。しかし、普段はマスクをつけているため鼻と口を見たことのない同級生が多くいる。そんな同級生のマスクを外した姿を初めて見たときの、想像と違ったという気持ちを川柳にきました。
35. 卒論を 書いては消され 繰り返す
詠み手:胡蝶蘭
作品のすストーリー:教授に見せては修正されるのを繰り返す気持ちを川柳にしました。
詠み手:胡蝶蘭
作品のすストーリー:教授に見せては修正されるのを繰り返す気持ちを川柳にしました。
36. 手洗いで インフルエンザ とばっちり
詠み手:胡蝶蘭
作品のすストーリー:コロナ禍のおかげでインフルエンザがほとんど流行していないのに少し同情しました。
詠み手:胡蝶蘭
作品のすストーリー:コロナ禍のおかげでインフルエンザがほとんど流行していないのに少し同情しました。
37. スマホ手に 飲み込む寂しさ 片手酒
詠み手:いっくん
詠み手:いっくん
38. 終わらねえ 飲むしかねえな M2冬
詠み手:麦の一番星
作品のストーリー:もう、飲むしかないです…!!!
詠み手:麦の一番星
作品のストーリー:もう、飲むしかないです…!!!
39. 慣れないな 画面じゃ足りない この想い
詠み手:キツめのbuyer
詠み手:キツめのbuyer
40. 見よ空をいくつの色が必要だ旅の土産が役に立つかな
詠み手:小宮裕太
作品のストーリー:卒論のテーマとして物理の基礎の部分の定式化とその議論の拡張を選んだが、学部の中で自主的に学んでいた物理ではあまり馴染みのない様々な数学知識が必要になり、空を正確に描くときには青では到底色が足りないという美術の話を思い出したことから。
詠み手:小宮裕太
作品のストーリー:卒論のテーマとして物理の基礎の部分の定式化とその議論の拡張を選んだが、学部の中で自主的に学んでいた物理ではあまり馴染みのない様々な数学知識が必要になり、空を正確に描くときには青では到底色が足りないという美術の話を思い出したことから。
41. 咳をしたらギロリ
詠み手:久雅
作品のストーリー:気管支系が弱い私は昨年はどこに行っても少しでも咳をしてしまうと周りから嫌な視線を送られる窮屈な年でした。そんな疎外感と孤独感を尾崎放哉の俳句、「咳をしても一人」を文字って表現しました。
今年はこの窮屈さが少しでもなくなって欲しいと願うばかりです。
詠み手:久雅
作品のストーリー:気管支系が弱い私は昨年はどこに行っても少しでも咳をしてしまうと周りから嫌な視線を送られる窮屈な年でした。そんな疎外感と孤独感を尾崎放哉の俳句、「咳をしても一人」を文字って表現しました。
今年はこの窮屈さが少しでもなくなって欲しいと願うばかりです。
42. 五分前 飛び起き繋ぐ Zoom授業
詠み手:岡部雅之
詠み手:岡部雅之
43. もういいか 悪魔の囁き ぶった切る
詠み手:三代目チェンソーbrothers
作品のストーリー:ハロウィン
詠み手:三代目チェンソーbrothers
作品のストーリー:ハロウィン
44. 通学は 誰もがみんな テレポート
詠み手:通信遅め
詠み手:通信遅め
45. 朝起きて パソコンつけて ベッドの上で 受ける講義は とても快適
詠み手:眠らない三箇日
作品のストーリー:コロナの影響でリモート授業になり、自宅で講義を受けることができるようになり、大学の硬い椅子ではなく自宅の快適な環境で講義を受けられたためとても快適だったなという気持ちを素直に書きました。正直なところ、ZoomやTeamsなどのツールがあるため講義を対面で聞く必要性は全く感じられないので、今回のコロナを機に、講義のスタイルを変革するのもありだと思った2020年。
詠み手:眠らない三箇日
作品のストーリー:コロナの影響でリモート授業になり、自宅で講義を受けることができるようになり、大学の硬い椅子ではなく自宅の快適な環境で講義を受けられたためとても快適だったなという気持ちを素直に書きました。正直なところ、ZoomやTeamsなどのツールがあるため講義を対面で聞く必要性は全く感じられないので、今回のコロナを機に、講義のスタイルを変革するのもありだと思った2020年。
46. 嵐の日 虹が無くても 続く旅
詠み手:デコポン
詠み手:デコポン
47. 気がつくと 2020年 終わってた
詠み手:あいみょん
作品のストーリー:2020年いろいろあったようで実は何もしてなかったんじゃないかという気持ちを詠みました。
詠み手:あいみょん
作品のストーリー:2020年いろいろあったようで実は何もしてなかったんじゃないかという気持ちを詠みました。
48. 待望の輪年に友と画面越し
詠み手:とよた
作品のストーリー:待ち焦がれたオリンピックがあるということで、2020年への思いを表す漢字が輪だった。しかし期待した「輪年」とは裏腹に友と会うことも難しい年となった。その2020年への思いを俳句に詠んだ。
詠み手:とよた
作品のストーリー:待ち焦がれたオリンピックがあるということで、2020年への思いを表す漢字が輪だった。しかし期待した「輪年」とは裏腹に友と会うことも難しい年となった。その2020年への思いを俳句に詠んだ。
49. 自粛明け 君の笑顔に ひさしふり
詠み手:ラザン
作品のストーリー:コロナ自粛が明けて久々に大学の友人達に屋外で面と向かって会ったときの情景です。「日差し降り」と「久しぶり」を掛けました。
詠み手:ラザン
作品のストーリー:コロナ自粛が明けて久々に大学の友人達に屋外で面と向かって会ったときの情景です。「日差し降り」と「久しぶり」を掛けました。
50. いつもより マウスを握る ねずみ年
詠み手:ラザン
作品のストーリー:オンライン授業、飲み、面接などパソコンの前にいることが例年よりも多かった事を川柳にしました。
コロナ自粛が明けて久々に大学の友人達に屋外で面と向かって会ったときの情景です。「日差し降り」と「久しぶり」を掛けました。
詠み手:ラザン
作品のストーリー:オンライン授業、飲み、面接などパソコンの前にいることが例年よりも多かった事を川柳にしました。
コロナ自粛が明けて久々に大学の友人達に屋外で面と向かって会ったときの情景です。「日差し降り」と「久しぶり」を掛けました。
51. 逢瀬にも誘えぬは時の気の所為で
詠み手:奏
作品のストーリー:会えないのもデートに誘えないのも時気(ときのけ:疫病)の所為にしてしまいたい。ただ臆病で情けない、いっそこの気持ちごと一時の気のせいだったらいいのに。オンライン授業、飲み、面接などパソコンの前にいることが例年よりも多かった事を川柳にしました。コロナ自粛が明けて久々に大学の友人達に屋外で面と向かって会ったときの情景です。「日差し降り」と「久しぶり」を掛けました。
詠み手:奏
作品のストーリー:会えないのもデートに誘えないのも時気(ときのけ:疫病)の所為にしてしまいたい。ただ臆病で情けない、いっそこの気持ちごと一時の気のせいだったらいいのに。オンライン授業、飲み、面接などパソコンの前にいることが例年よりも多かった事を川柳にしました。コロナ自粛が明けて久々に大学の友人達に屋外で面と向かって会ったときの情景です。「日差し降り」と「久しぶり」を掛けました。
52. 忍ぶれど心に仲間と音楽を
詠み手:【Allegro con anima】快活に 魂とともに
作品のストーリー:私事ではありますが。このご時世の中、年の瀬の演奏会開催を許可して頂いた名古屋大学、通常通りの運営ができない中奮闘して頂いた皆様、共に曲を作って頂いた仲間に敬意を表して。僭越ながら、上半期に開催されるはずだった演奏会に向け、前年度から奮闘して頂いていた多くの方々の無念を思って。このご時世や、半年の活動停止を経た今、仲間と音楽の持つ力を再認識したように思います。
詠み手:【Allegro con anima】快活に 魂とともに
作品のストーリー:私事ではありますが。このご時世の中、年の瀬の演奏会開催を許可して頂いた名古屋大学、通常通りの運営ができない中奮闘して頂いた皆様、共に曲を作って頂いた仲間に敬意を表して。僭越ながら、上半期に開催されるはずだった演奏会に向け、前年度から奮闘して頂いていた多くの方々の無念を思って。このご時世や、半年の活動停止を経た今、仲間と音楽の持つ力を再認識したように思います。
53. 描いてる 夢がエンジン かけ進む
詠み手:レブ
作品のストーリー:運転するのが楽しくなるクルマ。そんなクルマが作りたいと思い来年から自動車メーカーで働くことを決めました。電動化、自動運転化と自動車業界には大きな変革が訪れようとしています。さらに今年は新型コロナウイルスの影響もあり、スポーツカーなど実用的ではないクルマの開発が凍結してしまう、そんなこともあると思います。そのため世の流れと逆行する自分の夢は叶えにくくなると思います。ですが、クルマを運転する楽しさを無くしてしまうのは非常に勿体無く、またクルマを運転することをもっと楽しくできると思っています。なので、夢に向かって諦めず頑張りたいと思います。
詠み手:レブ
作品のストーリー:運転するのが楽しくなるクルマ。そんなクルマが作りたいと思い来年から自動車メーカーで働くことを決めました。電動化、自動運転化と自動車業界には大きな変革が訪れようとしています。さらに今年は新型コロナウイルスの影響もあり、スポーツカーなど実用的ではないクルマの開発が凍結してしまう、そんなこともあると思います。そのため世の流れと逆行する自分の夢は叶えにくくなると思います。ですが、クルマを運転する楽しさを無くしてしまうのは非常に勿体無く、またクルマを運転することをもっと楽しくできると思っています。なので、夢に向かって諦めず頑張りたいと思います。
54. コの先も ロックダウンに ナるのかな
詠み手:シルサン
作品のストーリー:2020年のキーワードはやはりコロナですが、少し抑えられている感染状況は2021年の始まりにまたひどくなっています。今年もコロナに戦いましょう!
詠み手:シルサン
作品のストーリー:2020年のキーワードはやはりコロナですが、少し抑えられている感染状況は2021年の始まりにまたひどくなっています。今年もコロナに戦いましょう!
55. 練習も 引退さえも なくなった
詠み手:バスケ部
作品のストーリー:3月からほとんどの練習が自粛になり、10月から再開し11月の引退試合に向けて頑張ってました。しかしその試合も直前に名大内でクラスターの疑いがでて棄権せざるをえなくなり、大会に出場できないまま引退となりました。それ以来同期にも、後輩達にもあえていないです。人生最後のバスケのつもりだったのに…やりきれない思いです。
詠み手:バスケ部
作品のストーリー:3月からほとんどの練習が自粛になり、10月から再開し11月の引退試合に向けて頑張ってました。しかしその試合も直前に名大内でクラスターの疑いがでて棄権せざるをえなくなり、大会に出場できないまま引退となりました。それ以来同期にも、後輩達にもあえていないです。人生最後のバスケのつもりだったのに…やりきれない思いです。
56. あたりまえ変えよう常識新世代
詠み手:胡蝶蘭
作品のストーリー:コロナ禍の新しい生活様式に慣れない人が多いと思いますが、前を向いていこうという句です。新世代には、このような状況下でも人生を充実させて楽しんでいこうという思いを込めました。
詠み手:胡蝶蘭
作品のストーリー:コロナ禍の新しい生活様式に慣れない人が多いと思いますが、前を向いていこうという句です。新世代には、このような状況下でも人生を充実させて楽しんでいこうという思いを込めました。
57. 咳をしているから一人
詠み手:曖昧模糊
作品のストーリー:コロナが流行しはじめたころから、自分の身のまわりでも一人一人が気を付けながら生活を送っていました。常にマスクをするようにし、あまり集団で話さないように意識していました。たとえ熱が出ていなくても、ただ発症していないだけでウイルスを持っている可能性が高いため、少しでも体調が悪い場合は、基本的に人との接触をしないようにしていました。このように念には念を入れて対策することにより、感染拡大を抑えることができると思います。これからも気を抜かずに生活していきたいです。
詠み手:曖昧模糊
作品のストーリー:コロナが流行しはじめたころから、自分の身のまわりでも一人一人が気を付けながら生活を送っていました。常にマスクをするようにし、あまり集団で話さないように意識していました。たとえ熱が出ていなくても、ただ発症していないだけでウイルスを持っている可能性が高いため、少しでも体調が悪い場合は、基本的に人との接触をしないようにしていました。このように念には念を入れて対策することにより、感染拡大を抑えることができると思います。これからも気を抜かずに生活していきたいです。
58. コロナ禍の 時間の共有 老後まで
詠み手:Positive Engineer
作品のストーリー:自粛生活が強いられる中で他人と接する機会が限られたからこそ以前にもまして家族や友人との時間を大切にした方が良いと気づかされた一年は、今後の人生で最も価値のある教養であったと考えておりもっとポジティブに捉えてよいという想いで詠ませていただきました。
詠み手:Positive Engineer
作品のストーリー:自粛生活が強いられる中で他人と接する機会が限られたからこそ以前にもまして家族や友人との時間を大切にした方が良いと気づかされた一年は、今後の人生で最も価値のある教養であったと考えておりもっとポジティブに捉えてよいという想いで詠ませていただきました。
59. 給付金 親の財布へ Go Toし
詠み手:ペンギンですよ
作品のストーリー: 悲しかったです。
詠み手:ペンギンですよ
作品のストーリー: 悲しかったです。
60. 白吹雪 パソコン閉じた 晴れるから
詠み手:晴子
作品のストーリー:外はどんよりとした空、白い吹雪、そして白い人々のマスク。論文で自分の気持も曇っていたが、ようやく書き終えてパソコンを閉じた。明日はきっと晴れる、そしてコロナもおさまるだろう!
詠み手:晴子
作品のストーリー:外はどんよりとした空、白い吹雪、そして白い人々のマスク。論文で自分の気持も曇っていたが、ようやく書き終えてパソコンを閉じた。明日はきっと晴れる、そしてコロナもおさまるだろう!
61. 給付金 あと10万円 ほっしーな
詠み手:てばさき
作品のストーリー:給付金みんな欲しがってるのでもう一回欲しいな。
詠み手:てばさき
作品のストーリー:給付金みんな欲しがってるのでもう一回欲しいな。
62. コロナでも 関係ないよ シミュレーション
詠み手:たけし
作品のストーリー:研究でシミュレーションを行っているのですが,自宅からリモートで研究することができるのでこのような作品を作らせていただきました。
詠み手:たけし
作品のストーリー:研究でシミュレーションを行っているのですが,自宅からリモートで研究することができるのでこのような作品を作らせていただきました。
63. 縄跳びで 衰え感じる 二十四
詠み手:スズキタケヤス
作品のストーリー:コロナ禍で密を避けるために始めた縄跳び.小中学生の頃はたくさん跳ぶことができていたのに,今ではあの頃の面影もないほど体力が衰えたことから作りました。
詠み手:スズキタケヤス
作品のストーリー:コロナ禍で密を避けるために始めた縄跳び.小中学生の頃はたくさん跳ぶことができていたのに,今ではあの頃の面影もないほど体力が衰えたことから作りました。
64. 落花生 最後のひとつ、もうひとつ
詠み手:ひよ子
作品のストーリー:ひよ子 炒った落花生は美味しくてついつい手が伸びてしまいます。これで終わりにしようと思ってもなかなか止まらない様子を詠みました。
詠み手:ひよ子
作品のストーリー:ひよ子 炒った落花生は美味しくてついつい手が伸びてしまいます。これで終わりにしようと思ってもなかなか止まらない様子を詠みました。
65. 朝寝坊 弟つれて かがみいけ
詠み手:あきりん
作品のストーリー:毎日、私が弟を起こしているので、たまに私が朝寝坊をして普段より遅く起床しても、弟はかならず寝ています。その場合、時間がないので、まず、弟を起こして、洗面台に向かうように指示をするという意味で「鏡行け」という言葉をかけ、その後、弟と一緒に名古屋大学に登校する際、大学に到着する直前に、大学の目印となる「鏡池」が見えてきます。こんなストーリーを想像して書きました。
詠み手:あきりん
作品のストーリー:毎日、私が弟を起こしているので、たまに私が朝寝坊をして普段より遅く起床しても、弟はかならず寝ています。その場合、時間がないので、まず、弟を起こして、洗面台に向かうように指示をするという意味で「鏡行け」という言葉をかけ、その後、弟と一緒に名古屋大学に登校する際、大学に到着する直前に、大学の目印となる「鏡池」が見えてきます。こんなストーリーを想像して書きました。
66. ふるえるポインタ木枯らし吹くゼミ
詠み手:レタス太郎
作品のストーリー:めちゃくちゃ寒い日にゼミで発表をしました。私の研究室では対面で、感染予防のため窓を全開にして発表をしました。手がかじかんでしまってレーザーポインターも震えてしまいました。
詠み手:レタス太郎
作品のストーリー:めちゃくちゃ寒い日にゼミで発表をしました。私の研究室では対面で、感染予防のため窓を全開にして発表をしました。手がかじかんでしまってレーザーポインターも震えてしまいました。
67. 寒すぎて やる気が出ない 今日この頃
詠み手:歯抜けボーイ
作品のストーリー:ランニングなど運動を始めようと思っても,寒すぎるがために動くことすらままならないことからこのような作品を作りました.
詠み手:歯抜けボーイ
作品のストーリー:ランニングなど運動を始めようと思っても,寒すぎるがために動くことすらままならないことからこのような作品を作りました.
68. リモートで できる研究 無限大
詠み手:不老
作品のストーリー:外はどんよりとした空、白い吹雪、そして白い人々のマスク。論文で自分の気持も曇っていたが、ようやく書き終えてパソコンを閉じた。明日はきっと晴れる、そしてコロナもおさまるだろう!
詠み手:不老
作品のストーリー:外はどんよりとした空、白い吹雪、そして白い人々のマスク。論文で自分の気持も曇っていたが、ようやく書き終えてパソコンを閉じた。明日はきっと晴れる、そしてコロナもおさまるだろう!
69. 雪じゃない 私の町は 雪じゃない
詠み手:Emi
作品のストーリー:天気予報を見ていると、他の町は大雪の予報だったのに、名古屋には雪のマークが出てなくて残念だった。名古屋にも雪が降ってほしいです。
詠み手:Emi
作品のストーリー:天気予報を見ていると、他の町は大雪の予報だったのに、名古屋には雪のマークが出てなくて残念だった。名古屋にも雪が降ってほしいです。
70. サンタイブ 雨が降る街 歌う星
詠み手:双曜
詠み手:双曜
71. 終わりそう 飲んでもいいの M2冬
詠み手:バスGUS爆発
作品のストーリー:終わりが見えてきました。
詠み手:バスGUS爆発
作品のストーリー:終わりが見えてきました。
72. 鍛えるぞ なんて自分も いたなぁ
詠み手:イシシの従兄弟のシシシ
作品のストーリー:思い返せば、自粛期間初めは筋トレを1年続けようとモチベーションに溢れていたが、案の定続けることは出来ず、筋トレグッズはインテリアと化した今となっては、それもいい思い出だと感傷に浸る自分を5-7-5にまとめてみた。
詠み手:イシシの従兄弟のシシシ
作品のストーリー:思い返せば、自粛期間初めは筋トレを1年続けようとモチベーションに溢れていたが、案の定続けることは出来ず、筋トレグッズはインテリアと化した今となっては、それもいい思い出だと感傷に浸る自分を5-7-5にまとめてみた。
73. 陸奥(みちのく)へ青蘇る勿来関(なこそぜき)
詠み手:閑庭信步
作品のストーリー:令和2年3月14日、魯迅もよく行き来した常磐線は富岡ー浪江間が平成23年震災以来の復旧を成し遂げ再全通し、特急「ひたち」も品川—仙台間全線運転再開しました。これを祝うためにこの句を詠みました。
「青」とは、進行信号と解してもいいし、復興のシンボルと見える若い草木のイメージと解してもいいです。また「勿来」は常磐線が常陸州(茨城県)から磐城州(明治以前は陸奥州・現福島県)に入る時の一番目の駅で、古代は関所も置かれていました。(なお勿来は今回復旧された富岡ー浪江の区間に含まれていなく、その遥か東京側に位置しています)
因みに、常磐線も、平成28年の熊本地震で被災した豊肥本線も、令和元年の台風で被災した箱根登山鉄道も令和2年で復興され、何とか奇跡的な年でしょう。これからもどんどん進歩し復興が進むような令和3年をお祈りします。
詠み手:閑庭信步
作品のストーリー:令和2年3月14日、魯迅もよく行き来した常磐線は富岡ー浪江間が平成23年震災以来の復旧を成し遂げ再全通し、特急「ひたち」も品川—仙台間全線運転再開しました。これを祝うためにこの句を詠みました。
「青」とは、進行信号と解してもいいし、復興のシンボルと見える若い草木のイメージと解してもいいです。また「勿来」は常磐線が常陸州(茨城県)から磐城州(明治以前は陸奥州・現福島県)に入る時の一番目の駅で、古代は関所も置かれていました。(なお勿来は今回復旧された富岡ー浪江の区間に含まれていなく、その遥か東京側に位置しています)
因みに、常磐線も、平成28年の熊本地震で被災した豊肥本線も、令和元年の台風で被災した箱根登山鉄道も令和2年で復興され、何とか奇跡的な年でしょう。これからもどんどん進歩し復興が進むような令和3年をお祈りします。
74. ひたちたり電車駆け行くのぞみへと
詠み手:閑庭信步
作品のストーリー:令和2年3月14日、魯迅もよく行き来した常磐線は富岡ー浪江間が平成23年震災以来の復旧を成し遂げ再全通し、特急「ひたち」も品川—仙台間全線運転再開しました。東京と品川で「のぞみ」に接続する仙台発の上り「ひたち」をイメージして詠みました。これからもどんどん進歩し復興が進むような令和3年をお祈りします。
詠み手:閑庭信步
作品のストーリー:令和2年3月14日、魯迅もよく行き来した常磐線は富岡ー浪江間が平成23年震災以来の復旧を成し遂げ再全通し、特急「ひたち」も品川—仙台間全線運転再開しました。東京と品川で「のぞみ」に接続する仙台発の上り「ひたち」をイメージして詠みました。これからもどんどん進歩し復興が進むような令和3年をお祈りします。
75. 水澄むや木(こ)道の側に小白花
詠み手:閑庭信步
作品のストーリー:令和2年10月、豊橋の葦毛湿原にて。
詠み手:閑庭信步
作品のストーリー:令和2年10月、豊橋の葦毛湿原にて。
76. 夕焼けに電線つなぐ塔の影
詠み手:閑庭信步
作品のストーリー:令和2年10月、豊橋の葦毛湿原にて。
詠み手:閑庭信步
作品のストーリー:令和2年10月、豊橋の葦毛湿原にて。
77. コロナ禍か 中々大変 もう1年
詠み手:チョンタ
作品のストーリー:今年1年はコロナで大変だった。収束する気配がないけれど、あの時は中々に大変だったねーと言えるよう健康でいたい
詠み手:チョンタ
作品のストーリー:今年1年はコロナで大変だった。収束する気配がないけれど、あの時は中々に大変だったねーと言えるよう健康でいたい
78. 修論の 完成予報 未だ出ず
詠み手:カルパス
作品のストーリー:修論が終わらないよおおおおおおおおおお
詠み手:カルパス
作品のストーリー:修論が終わらないよおおおおおおおおおお
79. オンライン ライブの相場 ありがたい
詠み手:絶対ガノン討伐するマン
作品のストーリー:2020年はオンラインライブが多数開催されましたが、現地までいくと交通費や宿泊費で諭吉が飛んでくけど、オンラインだと3000円くらいで見れるのでラッキーでした.
詠み手:絶対ガノン討伐するマン
作品のストーリー:2020年はオンラインライブが多数開催されましたが、現地までいくと交通費や宿泊費で諭吉が飛んでくけど、オンラインだと3000円くらいで見れるのでラッキーでした.
80. コロナ滅 人の呼吸を 封マスク
詠み手:餃子
作品のストーリー:鬼滅の刃とコロナ関係のことを足しました。
詠み手:餃子
作品のストーリー:鬼滅の刃とコロナ関係のことを足しました。
81. 戦績が 「中止」「棄権」の年度末
詠み手:ひよ子
作品のストーリー:部活動で、今年は殆どの大会が開催されず、または棄権しました。毎年1年間の大会実績と記録をホームページに載せているのですが、今年の欄は中止や棄権の文字ばかりが目立ち悔しさが湧いてきます。
詠み手:ひよ子
作品のストーリー:部活動で、今年は殆どの大会が開催されず、または棄権しました。毎年1年間の大会実績と記録をホームページに載せているのですが、今年の欄は中止や棄権の文字ばかりが目立ち悔しさが湧いてきます。
主催:名古屋大学国際機構国際教育交流センター教育交流部門
協力:名古屋大学文学部国際化推進室、名古屋大学工学部国際交流室 Hosted by Department of International Education and Exchange, IEEC, Nagoya University In cooperation with NU School of Humanities International Office & NU School of Engineering International Academic Exchange Office 問い合わせ/Contact us:[email protected] |